生き抜く!

ホンモノは時間とエネルギー

この記事は、約9分で読めます。

誰もが豊かになりたいと思っている

外資系の会社で取締役をしている欧州出身の壮年がいる。昔住んでいた地域でご近所さんだった為、トモダチになった。最近…彼と仕事と豊かさについて意見交換をした。

彼の住んでいる地域には、大きな物流センターがある。朝8時半を過ぎる頃、多くの高齢者が正門に向かって歩いてる。中には足を引きずりながら、杖をついて歩いている人も見受けられる。

「彼らは、働きたくて働いているのだろうか?」

そんな考えが頭をよぎったそうだ。

年金が十分でないのか?老後の備えが十分でないのか?それは聞いてみないとわからない。

仕事を通して収入を得て、収入を通して豊かさを得る。

人間関係の豊かさ、生活の豊かさ、健康の豊かさなどイロイロあるが、「収入と豊かさ」は切っても切れない関係である。

働き盛りの世代である30代・40代こそ「収入と豊かさ」についてしっかりと考えを持って、自分に適した形で行動に移しておかないと、気が付いた頃には「豊かさ」は随分遠くにいってしまっている事になる。

ワタシは自身の現状を壮年に伝え、アドバイスを頂いた。

アドバイス
本当に厳しい時代がこれから始まる…
【今すぐに何ができるか?】と【将来に向けて何を積み上げるか?】の二つをしっかり見据えながら、サバイバルしていかないといけない

自身の立ち位置を見直すよい機会となった。

コラム:おじいちゃんズ

以前ワタシは、自動車部品の品質関連の仕事をしていた事がある。

生産後の製品に問題があると、何万個という製品を検品する必要がある。その際、検品作業員を手配するわけだが、シルバー人材として派遣されてくる要員もいる。

検品作業をする男性高齢者のグループと話しをした事があった。

年金で十分に生活はできるが、旅行を楽しみたい。だから旅行代を稼ぐためにみんなで、こうして短期の仕事をしているんだ。

との事だった。

おじいちゃんズのチームワークはすごかった。

プライベートの旅行仲間でもある事から、普段からコミュニケーションしている事がうかがえた。

重いモノを運ぶ時の声かけ、お互いの体を気遣いあいながらも、テキパキと作業をこなしていく。

若い人なら1人で運ぶ荷物を、2人で手際よく片付けていく。そのテンポのよさといったら、若い人を上回る作業能力であった。

おまけに休憩時間は、ひときわ賑やかで目立つ。お茶やお菓子をたべながら、ガハハと笑い声が聞こえる。

現場を監督する社員が、「楽しそうな老後だな…」と言っていたのを思い出す。

豊かになる為には?

投資家であれ、事業家であれ、従業員であれ…皆同じ事を考えている。

それは「豊かな人生を送る」という事である。

世の中には、お金儲けの話はゴマンとある。

ちょっとしたノウハウで大金を儲けるなんてハナシもある。

ただ本当に儲かるかはわからない。中には、詐欺や、誇大広告などのたぐいもある。

儲かる事稼ぐ事はちょっと違う。

【儲ける】
金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。
<goo辞書より>

【稼ぐ】
 生計を立てるために、一生懸命に働く。
<goo辞書より>

コロナ渦を得て、時代は間違いなく不安定でより厳しい方向に向かっている。

業界によって派遣切りはますます厳しくなる。

反対に時代を先取りするような業界はより潤うだろう。

昭和の時代に言われていたバラ色の老後は今や夢物語となった。

ワタシ達の労働価値は、老いと共に低下していく。

体の不調は間違いなく若い時より増える。

定年後に嘱託職員となり以前と比べて収入が激減した例はいくらでもある。

【嘱託】
正社員定年後に新たに期間限定の雇用契約を結び、再雇用されること

【給料4~6割減が過半、定年後再雇用の厳しい現実】という記事が日経から出ていた。

年金をあてにしても、望みは少ない。高齢化社会に突入し、高齢者を支える世代は減少する一方である。

(出所)総務省「国勢調査」、社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」 (出生中位・死亡中位)、厚生労働省「人口動態統計」

1965年当初は、高齢者1人を、9.1人の働き手で支えていた。

2012年当時は、高齢者一人を2.4人の働き手で支えていた。

2050年には、高齢者一人を1.2人の働き手で支える事が予想されている。

ワタシは年金のスペシャリストではないが…支える側、支えられる側の双方の未来はあまり明るいとはいえない…そう感じるのである。

じゃあどうしろというんだ!

資産家でもない、将来にわたって大きな収入が得られる仕事についてるわけではない…

毎日の忙しさと折り合いをつけながら…

あまりお金のかからないレクリエーションを楽しみ…

ギリギリの収支で生きているワタシのような人間は、いったい何をしたらよいのだろうか…?

収入と豊かさは切っても切れない関係である。

副業?株式投資?FX?暗号通貨?…その他〇×△□

これらの事をやって全員が全員、十分に豊かな生活を手に入れられるわけではない。

手痛く失敗して、豊かさが遠退く人もいるだろう。

あきらめずに行動し続け豊かさを手にいれる人もいるだろう。

ひとつ言える事がある。

豊かさを手に入れる為には、それ相当の時間と、エネルギーをかける必要がある。

不安定な時代、歓迎される誘い文句は、「簡単で楽にできる」という事である。

みんな楽に達成したい…
ダイエット器具よりダイエット食品の方が売れるのは、楽に達成できると信じられているからだ。

「簡単に…楽に…豊かさを手にいれる!?」

現実は違う。

時間とエネルギーをかけたものにだけ、豊かさが訪れる。

時間とエネルギーをかけて作られた製品は一流である。

時間とエネルギーをかけて、議論された案は現実に強い。

時間とエネルギーをかけて磨いたスキルは、一生モノの財産である。

時間とエネルギーをかけて構築された人間関係は、長きにわたって繁栄する。

簡単にラクにできることは一つもない。

目の前の限られた時間をどこに充てるか?

自身のエネルギー(体力)をどこに充てるか?

それのみが未来の豊かさに通じる。

そして…とは時間とエネルギーをかけて構築されるものでもある。
時折…それを忘れて効率に走るのが人間の一面でもある…

コラム:ワタシの場合…

ワタシは有期雇用契約で働いている。いわゆる派遣社員というヤツである。こういう働き方をして5年がたとうとしている。

派遣先によって、3ヵ月契約、6か月契約、1年契約と様々であった。厳しい業界だと1ヵ月契約という所もあるそうだ。契約満了前に、更新するかしないかの裁定が待っている。

契約は、いずれ終わりが来る。退職金もない。雇用契約の内容次第で給料が変わる為、契約が変わるたびに、月単位で数万円の差が出る。

地域柄、近場で条件に合った正規雇用の仕事を見つけようとしてもなかなか見つからない…

個人事業主として3年ほど仕事をしていた時期があった。いろいろな事をやって手痛く失敗して、派遣の仕事で食いつないでいる。

とある転職エージェントに言われたコトバ…

「日本の企業は、転職回数が少ない人を好む。個人事業主として活動していたキャリアは、典型的な日本企業の転職には不利なキャリアだ」

がびーーん

なんだかんだで…ワタシも生き残りをかけて人生戦略を練り直す必要がある。

欧州出身の壮年から受けたアドバイス…

【今すぐに何ができるか?】

【将来に向けて何を積み上げるか?】

さて…どこに時間とエネルギーをかけようか…

不安定な時代であるが故に、変化に柔軟に対応していく必要もある。

自身が楽しめないと長きにわたって継続できないのがワタシ…

ワタシが無理なく現実的に継続できる事…

【今すぐに何ができるか?】
IT分野の資格取得
→特定の領域でITの高度人材を目指す
→収入UPに繋がるかも!?

【将来に向けて何を積み上げるか?】
ワタシが選んだのは…3年以上継続して、ようやく形になるか?ならない?の世界。
だが、ワタシ自身楽しくないと続かない…

ワタシは文章考えるの好きだ、書く事が楽しい…

遊ぶ事、楽しい事が、収入に繋がったらウレシイかぎりであるが、そうでない場合もある。

ブログをひとつの軸に4つの収入の仕組みを構築中である。(広告収入、商品紹介収入、kindle印税収入、Amway収入)

とっても時間はかかるけどネ…v

出来る事はすべてやる。すべては…生き延びる為に!!